花の便り 百日紅(サルスベリ)

2021年9月9日

こんにちは、管理事務所の金澤です。
事務スタッフも墓所内へ向かうことがあり、社用車で墓所内へ向かう最中、中央の通路を右側に綺麗な花が沢山咲いている場所がありました。

樹木の名前が分からず写真を撮影して植栽のスタッフへ質問をしたところ、百日紅(サルスベリ)という木であることを教えて頂きました。

百日紅(サルスベリ)

名前を聞きサルスベリ → 猿が滑るから?樹木の由来も含め気になり、調べてみました。

◆ミソハギ科、サルスベリ属
◆名称:百日紅(ヒャクジッコウ)・サルスベリ
◆開花時期:7月~10月 
◆樹木の高さ:2~3m程の高さですが、大きいものは10mまで成長
◆花色:ピンクや赤、白や紫等様々

当園では濃いピンク色の花が咲いています。
落葉高木の為、葉は時期が来ると散り新たに芽吹いて成長する植物になります。

百日紅(サルスベリ)

名前の由来は諸説ある中から一つをご紹介。

開花時期が長く100日は花が咲き、木の幹は猿も滑りそうなくらいツルツルしているということから”百日紅”という名前が付いたとのこと。
猿が滑るか?という疑問については、名前の由来通りではなく実際は、滑らず登ることが出来るそうです。

8月末より満開に咲いています。10月頃まで見頃となります。
お越しの際は足を止め、観賞してみてはいかがでしょうか。


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