節分の豆まきを行いました – 厄を払い、新たな春を迎える
2025年2月2日
本日、成田メモリアルパークにて、厄除けと無病息災を願う「豆まき」を執り行いました。
節分は本来、季節の変わり目を意味し、春夏秋冬すべての季節の節目を指す言葉とされています。
その中でも、旧暦で新年の始まりを象徴する「春」の節分が特に重要視されてきました。
今年はうるう年の影響により、2月2日に節分を迎えましたが、現在では2月3日の節分が一般的です。
節分には、邪気が入り込みやすい時期と考えられていたことから、古くより豆まきを行い、厄払いをしてきました。
当霊園でも、スタッフが鬼役となり、皆さまの無病息災を願いながら豆まきを実施しました。

仏教では、鬼は「煩悩」の象徴ともされています。
鬼に豆をまくことで、心の迷いや邪念を払い、新たな季節を清らかな気持ちで迎えるという意味があるのです。
まだ寒さが厳しい2月ですが、豆まきを通じて悪い気を払い、穏やかな春の訪れを迎えられますように。
皆さまもどうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
また、管理事務所にてお豆をお配りしておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。